かごしまんまだより
平成26年5月16日(金) かごしまんまだより 【九州産・鹿児島県産表記が増えてきたこと】
【九州産・鹿児島県産という表記が増えてきたこと】
丸美屋さんの国産納豆の左側に「九州産大豆100%使用」という表記がされるようになったのをはじめ、野菜や商品に「九州産」や「鹿児島県産」という表記が増えてきました。
今はそれがブランドである、ということに九州鹿児島の生産者やメーカーの多くがようやく気づき始めつつあります。
国民の多くが原発事故や放射能に関心が無いように、九州の生産者やメーカーも関心がなく、「国産」ということがブランドであると思っているところが現在も多いです。
しかし私達がメーカーにお問い合わせをしたり、要望を伝えたりすることによって少しづつ変わってきたのだと思います。
嬉しいですね。
先日も携帯が鳴り、「山下さん、パッケージに印刷しようと思うのだけれど、九州産、鹿児島県産、鹿児島、の3つの中でどれがいいかな?」と、とある会社の社長に聞かれました。
私は「迷わず、鹿児島県産、です!」とお答えしました。
社長は「そう!ありがとう!」と嬉しそうでした。
私もすごく嬉しくなりました。
かごしまんまをやってきてよかったな、と本当に思いました。
【6月から週3回発送に】
鹿児島の夏の暑さは過酷で、ほとんどの露地栽培の葉物野菜が暑さで育たず収穫できません。
かごしまんまの対策としましては、夏期の葉物不足にはリーフレタス・フリフリリーフ・エレガンスリーフのいずれかを野菜セットに毎回入れるようにします。
また、野菜全体の供給量も夏期は減る為、各回の受注量を減らし、より質の良い野菜セットをご提供できるよう、現在の火曜日金曜日発送を、6月からは火曜日水曜日金曜日発送にします。
詳しくはHPのカレンダーをご参照ください。
4月からの消費税増税に伴い、ヤマト運輸をはじめ運送会社各社で大幅な値上がりがありました。
お客様にできるだけご負担がないよう、現在も鋭意検討中です。
当初はヤマト運輸の値上げに伴い、ゆうパックも検討しておりましたが、鹿屋市の集配センターにはかごしまんまの段ボール全てを収納できる大型冷蔵庫やそれに代わる設備がないことがわかり、チャーター便で鹿児島市の拠点まで運ばねばいけないことがわかりました。
チャーター便を使うとかなり金額が上がるので、現在はゆうパックは断念しなければならない状況です。
また、段ボールの大きさを工夫したりすることも検討し、なんとか値上げしないでできる方法がないか模索中です。
どうぞこれからもよろしくお願いします。
- 2014.07.24
- 16:05
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