かごしまんまについて
ごあいさつ
代表の山下理江です。
数多くのネットショップの中から
【かごしまんま】にきてくださり、
誠にありがとうございます。
原発事故をきっかけに移住
2011年12月。
私はこれまで生まれ育った千葉を離れて、
子供二人と共に鹿児島に移住しました。
移住するまでには言葉では言い表せないほど
数多くの悩みと苦しみと葛藤がありました。
スーパーに行っても何も買えなくて
涙が出ることが何回もありました。
そんな思いをしないですむお店を作りたくて
【かごしまんま】を立ち上げました。
『お問い合わせ』しなくていい
原材料表示を
お店でなんにも買えないのは、
原材料表示ラベルを見ても何もわからないから。
『国産』ってどこの地域?
『二次原料』の原料の産地や遺伝子組み換えの有無は?
『アミノ酸』って天然の?化学調味料の?
かごしまんまの商品は全ての原材料の産地や製造元を追える限り調べて
メーカー表示よりも詳しくHPに表記しています。
虫がいるという
不格好な野菜や素朴な食材の
意義を伝えたい
本当に美味しい野菜や食材って、
化学的な添加物や農薬を使わず、素朴な色と味です。
野菜には虫がいたり虫の穴があったり、色も形も大きさも様々で、
生命力があります。
大量生産・安価重視の経済の中で、いつのまにか私達は
便利で見た目が美しい安値の食品に慣れてしまいました。
冷蔵技術・輸送網の発達で、
旬を無視した食生活になってしまいました。
かごしまんまのお買い物で、野菜や食材の本当の美味しさを、
冷蔵庫が安心と幸せでいっぱいになる喜びを どうぞ体験してください。
誠実に、謙虚に、安心で美味しい食材とその情報を
全国の皆さんに届ける橋渡しをいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
かごしまんまの野菜は、市場から仕入れるものもありますが、できるだけ低農薬農法を実践してる農家から直接わけていただく形をとっています。ですので市販の野菜のように綺麗に大きさが揃っている野菜ではなく、多少の虫食いもあります。泥もついているのもあります。この点をどうかご理解いただきますようお願い申し上げます。
会社案内
会社名 | 株式会社 かごしまんま |
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代表 | 山下 理江 |
所在地 | 〒893-1605 鹿児島県鹿屋市串良町上小原2600-2 |
連絡先 | TEL:0994-63-0555 FAX:0994-63-0556 |
info@kagoshimamma.com | |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 土日祝日 |
事業内容 | 九州産食材販売 |
いとおしい野菜たち、召し上がれ。
【かごしまんま】があるのは、
鹿児島県の大隅半島。
ここから、地場産をはじめとする
九州産を主体として、旬の食材を選び、
お届けしています。
この地の食材を届けたいと考えた理由は、
とてもシンプル。
ひとつは、
大隅半島の突き抜けるような大空と大地。
あふれる自然の中で農業も畜産も漁業も
盛んで、あらゆる食が豊かなこと。
もうひとつは、
堆肥の匂いや、家畜の鳴き声に囲まれ、
自然のままにのびのび育つ旬野菜の
ものすごい生命力。
【かごしまんま】代表の山下は、関東育ち。
東日本大震災がきっかけとなり、
父親の故郷・大隅に、子どもたちと移り住みました。
それより前、食材を「選ぶ」際に意識していたのは、
まず「安全性」。
地元で採れる、新鮮な季節の食材を通して、
気づきました。旬の生命力ある野菜だけを
食べ続けていると、人間の持つ本来の
体内リズムや健康のバランスが
正常になっていくのだ、ということに。
そんないとおしい野菜を、ぜひ
たくさんの方に味わってほしいと願っています。
野菜セットについて、お伝えしたいこと
夏の野菜、冬の野菜。北の野菜、南の野菜。
国内外の産地から多くの食材が運ばれ、
スーパーに行けばいつでも全て並んでいます。
メニューを決めたら、どんな野菜も、
いつだって手に入る。
それもひとつの豊かさかもしれません。
しかし、【かごしまんま】の野菜セットは、
旬の野菜の、新鮮な力強い美味しさが最優先。
鹿児島県産を中心に、
季節の九州産野菜(無農薬~減農薬)をお届けします。 (産地を限定するため、季節の移り変わりとともに、
少しずつ野菜の種類が変わっていきます。)
また、「安全性」をとても重視していますが、
無農薬野菜のみに限定したお届けではありません。
家族みんなで楽しめる、ふだん使い(※)の
野菜や食材をお届けすることを、優先します。
※ちょっと珍しい野菜や続きがちな野菜のレシピは、
ときどきTwitterでつぶやいていますので
参考にしてくださいね。
かごしまんまを支えてくれるみなさま
パン工房マロンさん
なるべく添加物を使わない素朴なパンづくりをしています。トッピング材料も旬や本物にこだわります。
井之上ファームさん
もう40年以上も農薬や化学肥料を使っていません。ふ卵器でふ化させた人懐こい鶏たちが畑の虫を食べながらチキントラクターになって耕します。
ぐるめ畑さん
農薬や化学肥料や硝酸態窒素(しょうさんたいちっそ)を減らす畑作りをしています。太陽熱で殺虫・殺菌をして、虫が入らないように工夫されたビニールハウスで栽培しています。
出水田鮮魚さん
刺身にできるほど新鮮な魚で干物をつくるので、感動の味です。市場でその日にとれたものしかお店に出さないので午後からの開店で、海が荒れた日はお休み、という徹底ぶりです。