ここく あわせ味噌 500g【0.6kg】

価格: ¥1,108 (税込 ¥1,197)
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『ここく』さんが宮崎県宮崎市清武町で、原料から全て自社製でつくった合わせ味噌。
原料の大豆・麦は宮崎県の在来種で、自社の畑で無農薬・無肥料の自然栽培で育てました。
塩は【ここく薪炊き塩『沖の潮』】を使用。

「おみそができるまでの景色を全部僕は見ている」
代表の加藤さんは優しい目でそう言います。

九州の合わせ味噌は米糀と麦麹を最初から合わせて仕込む合わせ麹。
米糀の分量が多いほど甘い味噌になります。
一般的に売られている合わせ味噌は米:麦=8:2ぐらいで、大豆:麹の比率は2:1~1.4:1ぐらい。
対してここくの合わせ味噌は米:麦=1:1で仕込んでいます。
麦の割合が多いので麦の香りが強いのはもちろんですが、しっかりと甘いのは大豆:麹の比率を1:1で仕込んでいるので米麹もたくさん入ってしっかり甘い、ぜいたくな合わせ味噌です。



【ここく味噌の特徴と発酵・熟成】
関東の米味噌のようにしっかり熟成してコクを楽しむ味噌ではなく、熟成期間2~3ヶ月程度の麦の香りを楽しむ甘い味噌です。
火を入れずに香りを楽しみます。お味噌汁は火を止めてからときいれてあげてください。
野菜にそのままつけたり、お水で溶いてサラダにかけたりもおすすめです。

熟成をしていけば米味噌のようにコクが出ますが、香りは落ちてしまいます。
コクが足らないと感じたら、常温で1ヶ月ほど置いていただくと酵母菌の働きでさらに熟成されてコクが出ます。
「常温で腐らないの?」と思われる方も多いかもしれません。
でも、塩が効いているので腐敗には進まず熟成されていくので大丈夫。
塩分9%という酵母菌にとっても人間にとってもうれしい低塩分で仕込んでいます。
(一般的な味噌の塩分濃度は11から14%)
一般に流通している常温のお味噌は、酒精などの添加物で殺菌しているか加熱殺菌して出荷されておりますが、ここくの味噌は酒精無添加で加熱殺菌もしていませんので、酵母菌が生きており酵素も不活性化することなくそのまま入っています。
熟成の過程で発生する白いものは旨味であるアミノ酸(チロシン)が乾燥して凝固したものです。
食べても問題ありませんので安心してお召し上がりください。
『冷蔵保存』としているのは、低温になると酵母の活動が弱まり熟成がゆっくり進むから。
「カビかどうかわからない」など、その他ご不明なことがあればいつでも写真を撮ってメールで送ってお問い合わせください。






名称 あわせみそ
原材料名
 有機栽培米(宮崎産)
 大豆(宮崎産)
 裸麦(宮崎産)
 海塩(宮崎産)…【ここく薪炊き塩『沖の潮』】を使用
内容量 500g
製造者所在地 宮崎県
保存方法 冷暗所にて保存(※)
※味が変化しないようにするには冷蔵庫で保存してください。
菌が生きていますので常温保存だと発酵が進み、麦の香りが落ちる代わりにコクが増して味が豊かになっていきます。
色も赤茶色に変化し赤味噌になっていきます。
パッケージ側面などによく見られる白いものは「チロシン」といわれるアミノ酸が乾燥して凝固したものです。
カビではありませんので安心してお召し上がりください。
カビかどうか判断が迷うときは、弊社に写真を送ってくださればお答えいたします。
表面のシートは乾燥防止のためのものです。

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