※ご注意：賞味期限が非常に短い商品(出荷日から2日後が賞味期限)です。
到着日にお召し上がりくださいますようお願い申し上げます。
災害・天災または大雪・台風等の悪天候や交通事情等が原因の配送の遅れによる商品の補償は出来かねます。
ご理解の上、ご注文下さい。


かごしまんまチョコぱんもリニューアルしました！

チョコレートを、鹿屋市内のJANCACAO(ジャンカカオ)さんにつくってもらってます。
なんとカカオ豆を、豆のまま仕入れてつくったチョコレート。
JANCACAOさんで１か月ほど寝かせたカカオ豆と粗糖のみで作られます。

【かごしまんまのチョコぱんのできるまで】
JANCACAOさんがまずカカオ豆からチョコレートを作ります。


１．豆を仕入れ、クズや不良豆を選別します。


２．選別した豆をロースト機でロースト(焙炒)していきます。


３．粉砕機でカカオ豆を砕き、豆と殻をきれいに仕分けた後の粉砕された豆をカカオニブといいます。



４．カカオニブと粗糖をすりつぶす機械に入れて、24時間かけて乳化させます。
カカオ豆は油分が50％あり、カカオニブ自体はすぐになじんで滑らかになるのが早いのですが、粗糖がなじむのに時間がかかるので24時間かけています。


５．このまま食べるとまだ荒々しい味わいなので、1か月くらい冷蔵庫で寝かせてからテンパリング(チョコの温度を調節して成型する)してチョコレートとして完成させます。
チョコレートは発酵食品なので、寝かすことで、とてもマイルドで美味しいチョコレートになります。

６．そのチョコをパン工房マロンさんに納入し、出荷日当日にマロンさんがチョコぱんとして焼き上げます。



添加物を使用していないので、家庭で手作りするときのようにパンとクリームの間に空洞ができています。
本来、クリームは焼くと水分が飛んでペタンコになってしまいます。
一般的なパンは添加物を加えることで水分が逃げない熱に強いクリームになり、空洞をできにくくしています。
このパンのクリームは添加物を使用していないので空洞ができるのです。



その空洞を食べるときに「ぱふっ」と空気が鳴るので、名前を「チョコパン」ではなく「チョコぱん」というとぼけた感じにしました。



原材料
　牛乳(鹿児島・宮崎県産)
　小麦粉(九州産小麦100％)
　チョコレート(タンザニア・ガーナ産)
　地鶏の卵(鹿児島県産)
　粗糖→喜界島産　粗糖を使用しています。
　バター(製造元は宮崎県、原料の生乳は九州産)
　イースト(大阪府産)
　塩→沖縄の塩シママースを使用しています。
　麦芽ねり飴(鹿児島県産)…さつまいも(鹿児島)、甘藷澱粉(原料：さつまいも)【原料も製造工場所在地も鹿児島】、麦芽(原料：大麦…カナダ)
　バニラビーンズ(マダガスカル産)

製造元　パン工房マロン
製造所在地　鹿児島県鹿屋市
賞味期限　出荷日(弊社を出発する日)の朝に作ります。出荷日入れて3日です。
(金曜日出荷の場合→月曜日まで)