※写真はEthiopia Chelchele Washed(エチオピア チェルチェレ ウォッシュド)ですが、Ethiopia BonaZuriaに変更となりました。
上記以外の産地・銘柄が入る場合もあります。ご了承の上ご注文ください。
全国からファンが鹿屋市に訪れるaraheamと併設のカフェpot a cup of coffee。
マスターの西田さんが焙煎から手がけるスペシャルティコーヒーです。
[銘柄] Ethiopia Bona Zuria 【Light Roast】
[地域] シダマ、ベンサ、ボナズリア
[農園] ボナズリア農園
[生産者] タミル・タデッセ
[標高] 2280-2380m
[品種] 74158
[生産処理方法] ウォッシュド
[ローストレベル] 浅煎り
[テイスト] フローラル、ライム、ピーチ、様々なフルーツが感じられ、クリーミーで甘い余韻が特徴です。
【知識がある方向け】
2021年COEエチオピアの1位と5位に入賞したタミル・タデッセ氏は、ALO COFFEE のオーナーであり、エチオピアのトップクラスである優れたコーヒー生産者の1人です。
2022年、タミル氏はウォッシングステーションを新たに所有し、シダマ地域のベンサ アロ村にある17ヘクタールのコーヒー農園を購入しました。
さらに、特殊プロセス用のグリーンハウス(シェードのあるハウス)を建設し、ナチュラルコーヒードライミルを所有しました。 2021/22年の収穫年から、限られた量の試験的なロットにも挑戦し、ハニープロセスやカスカラを使用した嫌気性発酵プロセスのリリースも続けておこなっています。
昨年に比べてウォッシングステーションが2ヶ所、ナチュラルプロセスサイトが2ヶ所増え、加えて20ヘクタールの農園を新たに購入しました。進化し続けている彼は変わらぬ勢いがあります。こちらのBona Zuria(ボナズリア)も新しい農園の一つです。
ALO COFFEEが生産するコーヒーはすべて、アロ村周辺の主要農場に加え、ベンサのさまざまな地域のマイクロロットから収穫されたものです。メッシュワイヤーを使用した高床式のベッドで乾燥させる天日乾燥加工に加えて、さらに際立っているのは、この地域のほとんどの生産者には知られていないさまざまなロットを加工する際の革新的なアプローチです。それゆえに、世界中から注目を集めています。
フローティング作業後(水の中に浮かべチェリーを選別する作業)果肉を取り除きます。水槽タンクで約24時間発酵が完了したら、タンクから取り出し、ベッドの上で15~17日間天日乾燥させます。 豆は水分含量が 11.5~12% になるまで乾燥させます。
2020年に自身の会社ALO COFFEEを設立した際、タミル氏は前例のないリスクを冒して、標高2400メートル以上と推定される高地、アロ・ケベレ村を主な加工ステーションに選びました。その試みは2021年に報われ、タミル氏は標高2450mで生産・加工されたアナエロビックプロセスのコーヒーでCOEの勝者となりました。標高が高いため、アロで栽培されるコーヒーはサイズが小さく、標準的なスクリーンサイズを下回っていますが、栽培された村と標高に特有の独特の味で知られています。
品目 レギュラーコーヒー(焙煎豆)
原材料名 コーヒー豆(エチオピア産)
内容量 200g(約15杯分)
保存方法 直射日光は避け常温で保存してください
使用上の注意 開封後は早めにご賞味ください
挽き方 豆のままです、挽いていません
製造所 POT A CUP OF COFFEE(鹿児島県鹿屋市)
賞味期限 焙煎日から3ヶ月
※商品の特徴上、クール便発送はできません。
※クリックポストで発送する場合、厚み制限により袋が細長くなります(一番最後の写真参照)。
【美味しく淹れるコツ】
★沸騰したお湯ではなく85~90℃のお湯を使うこと
★お湯を細くして注ぐと美味しくなります。細い注ぎ口のコーヒーケトルが便利です
★ぜひ下記の【極上コーヒーの淹れ方(ハンドドリップ編)】のやり方で淹れてみてください
【極上コーヒーの淹れ方(ハンドドリップ編)】←西田さん直伝
豆のまま購入したときに必要な道具類
ドリップスケール(ハリオ V60がおすすめです)で、豆を13g測ります。
お好きなミルで豆を中挽きにします。
水200mlを沸かして、
沸かしたお湯を別のケトルやポットに注ぐと大体90℃くらいになります。
コーヒードリッパーと(おすすめはカリタ ウェーブドリッパー155)
ペーパーフィルターを(おすすめはカリタ ウェーブフィルター155)
サーバーにセットして、スケールの上に載せます。
さあここからが勝負。
細くリズムよく円を描くように注ぐように心がけて、お湯を注ぐ直前にタイマースタート。
いきますよー!
お湯を40ml注いで、40秒まで待つ。
お湯を60ml注いで、1分10秒まで待つ。
お湯を50ml注いで、1分30秒まで待つ。
お湯を50ml注いで、計200mlのお湯がサーバーに落ちきって完成です。
長くても3分弱でサーバーにお湯が落ち切るのがいいと思います。
美味しいハンドドリップコーヒーになりますように。
自分で淹れるようになると、スペシャルティコーヒー店で豆を選んだり、淹れ方を見学したりするのがとても面白くなってきますよー。
※この商品はポイント対象外です。